愛は行為ではなく在り方

・生き方

愛という言葉は

ありきたりだし、

スピリチュアルっぽいし、

答えの出ないものであるという印象がありますが、

それは違います。

愛には明確な定義があります。

 

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愛の定義とは

愛の定義

「愛とは自分と他人との境界線のない状態」のことです。

自分と他人との境界線が濃ければ、

愛がないと表現されます。

反対に、

自分と他人との境界線がない、あるいは薄ければ、

愛が深いといわれます。

 

 

 

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愛は行為ではなく状態である

愛は、「愛する」というような行為ではありません。

 

例えば、

あなたの一番愛している人は誰ですか?

という質問にたいして、

感性の高い人の多くは、

「自分自身」と答えるはずです。

 

では、自分自身を愛していると毎日実感しているでしょうか。

今日も健康に動いている身体を愛していると実感しているでしょうか。

ああ、今日も足の調子がいいぞ、

と、毎朝起きたら実感しているでしょうか。

 

普通はしないはずです。

 

そうやって確認するのは、

どこか病んでいる時だけです。

 

誰でもが自分自身を愛しているというのなら、

自分自身に対するのと同じ状況こそが愛だと思いませんか?

 

多くの場合、愛と混同されるのはエゴです。

エゴは愛から発生する澱(おり)のようなものです。

 

あなたのことを大切に思っている

心配している

そういうのはすべて愛から生まれるエゴです。

 

執着は自分と他人の境界線の壁です。

境界線を超えると、

そこに執着が生まれます。

 

執着は自分と他人との明確な境界に行きついた証拠です。

 

例えば、死ぬことを恐れ、生へ執着するのも、

同じことです。

 

ガンジーやマザーテレサを見ればわかる通り、

彼らは死を恐れませんでした。

それは、自分が死んでも他の人が生きるからです。

 

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境界線をなくしていくこととは

 

境界線をなくしていくこととは、

自分と他人、あっちとこっち、

そういった対立の世界を抜け出すということです。

それって、

戦争をなくすという考え方につながると思いませんか?

国と国との争い、民族間での争い、

性別、人種、価値観、年齢、

そういった境界線がなくなった状態、

あるいは薄くなる状態が愛です。

そして、愛の継続している状態を「平和」といいます。

 

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つまり、評価をやめること

 

では、そういう対立の世界を抜け出し、

自分と他人との境界線を取り払うにはどうすればよいのでしょうか。

 

それは、瞑想会でいつもお伝えしていることですが、

「評価をやめること」に他なりません。

 

評価というのはラベル付けです。

 

もともと人間に、自分と他人の境界線があるわけではありません。

評価によって境界線が作られます。

 

小さい子供を見ればわかりますが、

子供はもともと好き嫌いはありません。

成長とともにどんどん物事に、

好き、嫌いというラベル付けをしていきます。

それは、合理的に考えてつけられたものではなく、

多くの場合は親の価値観、その時の気分、時代、環境、

そういったものによってつけられていきます。

 

 

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評価をやめることで愛という状態が深まる

もし、あなたが、人間的な成長を求め、

愛情深い人間になろうと思っているのなら、

 

世の中の一切のことについて評価をやめることです。

 

好きも嫌いも、

良いも悪いも評価をやめて相手を見れば、

あなたの眼差しは愛情深いものとなります。

 

 

 

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最後に

 

瞑想が愛を深めるというのは、

そういう理由があります。

この記事だけで、これだけ深いテーマを理解していただけるとは思っていませんが、

さいたま瞑想ラボに来ていただいていて、話を聞いてくださっている方は、

少しずつすべてがつながってくるのではないでしょうか。

このサイトの記事はひとつずつ独立したものではなく、

全てがつながっているとお考えくだされば嬉しいです。

 

 

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後記 自分と他人の境界線をなくした日本の偉人

自分と他人との境界線をどこまでもなくした人を知りたければ、

良寛さんという昔の禅僧を調べてみてください。

 

最近ではあまり名前を聞かなくなりましたが、

一昔前は、良寛さんが人生のお手本としてよく言われていました。

 

著名人でも良寛さんのことをお手本にしている人は多いですよ。

良寛さんに関する本もたくさん出ているので、

是非読んでみてください。

 

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