瞑想を始めよう!瞑想時の座り方『瞑想ガイドブック⑥』

・瞑想ガイドブック

瞑想ガイドブックの⑥です。今回は瞑想の姿勢の基本的な説明になります。

※こちらの記事は「瞑想ガイドブック」をもとに作成したものです。

 

【瞑想を始めよう】

 

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■瞑想時の座り方

瞑想の時の姿勢は、リラックスできればどんなものでも構いません。しかし、これから瞑想を本格的に継続していきたいと思う方は是非下記の座り方をマスターしてください。最初は痛くて組めませんが、1分、また1分と、足を組める時間を長くしていくことも瞑想の訓練のうちです。ここでは瞑想の姿勢の基本的なことを簡単にご説明し、その後、3つの座り方をご紹介します。

 

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■瞑想の姿勢の基本的なこと

瞑想をするときは、坐蒲(ざふ)と呼ばれる瞑想用のクッションを用います。瞑想の姿勢のポイントは、背骨をしっかり立てることです。坐蒲を用いると、姿勢がとても安定します。市販で4000円前後で買えます。ない方は、代わりの物を用いて行う方法もたくさんあります。さいたま瞑想ラボでは、代用品として、ダイソーで売っているヨガブロック(200円)をおすすめしています。その上にバスタオルを敷き、使用するとちょうどよい高さになります。※体型によって使用感は違います。

〈ヨガブロック〉

 

〈坐蒲〉

 

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■3つの瞑想姿勢

・難易度高の座り方:結跏趺坐(けっかふざ)

結跏趺坐は一番難しい坐り方です。

まずは坐蒲に座ります。そして、右の足を左の足のももの付け根の上に持っていきます。それから、左の足を右のももの付け根の上に持っていきます。足がクロスする形です。この時の理想は、両膝が浮かず、おしりと両膝の三点で体を安定させることです。

 

・難易度中の座り方:半跏趺坐(はんかふざ)

半跏趺坐は結跏趺坐の片足バージョンです。

まずは、左足を体の中心に近寄せます。

 

そして、右足を左のももの付け根の上に持っていきます。結跏趺坐では両方の足がももの上に乗りましたが、ここでは片方の足だけを乗せます。

乗せる足は左右どちらでも構いません。一般的には左足を上にすることが多いです。

 

・難易度低の座り方:安楽座(あぐら)

こちらは、どちらの足も、ももの上には乗せず、体の中心に引き寄せて置いておくだけです。初心者の方や長時間座る方にはこの方法がおすすめです。ちなみに、普通のあぐらは、膝が浮いて背中が丸まってしまうのでおすすめしません。

 

■座り方は結局どれがいいの?

基本は難易度中の半跏趺坐をお勧めします。半跏趺坐で座ってみて、今の自分が何分くらいその姿勢で座れるか試してみてください。1分も座れないようでしたら、難易度低の安楽座をおすすめします。もし、半跏趺坐で15分以上座れるようでしたら、もっと長く座れるようにチャレンジしてみてください。また、難易度高の結跏趺坐で15分以上座れるようでしたら、さらに長く座れるように挑戦してみてくださいね。結跏趺坐は一番姿勢が安定するといわれています。

 

 

※どちらの足を上にするかについての補足

足を組むときに、どちらの足を上にするかという問題ですが、これは個人個人の身体によって、「右が上だと足が痛いけど左が上だと楽だ」とか、そういった差があります。ですので、あまりこだわらず、ご自身の姿勢が安定するほうの足を中心に考えてみてください。

厳密に言いますと、曹洞宗など禅宗は基本的に左足が上に来ます。これは半跏趺坐でも結跏趺坐でも同じです。しかし、密教系の瞑想で用いられる足の組み方は、それとは逆に右足を上にします。

いずれにしましてもそれは宗論の域をでません。瞑想に関して言えば、どちらでも大丈夫です。

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