人間の持つ潜在意識こそが成功と不成功、健康と不健康、達成と不達成など、すべての運命を分けます。潜在意識を最大限に活用して、自分の望む通りの人生を手に入れましょう。
潜在意識の持つ計り知れない力
人間の持つ潜在意識には、計り知れない強力な力があります。
本屋さんの能力開発や自己啓発のコーナーに行けば、
潜在意識の活かし方の本がたくさんあります。
瞑想やアファメーションなど、
能力開発はこの潜在意識の訓練方法です。
この潜在意識を活用すれば、あらゆる願望を実現することができると言われます。
潜在意識を最大限に活用する方法
それでは、この潜在意識を最大限に活用するためにはどうすればよいのでしょうか。
それはもちろん、瞑想やアファメーションというものを通して地道に鍛えていくのが一番なのですが、生活習慣として良い方法があるのでご紹介します。
それは、
日常のあらゆる行為の前に祈りを捧げる
ということです。
例えば、食事をするときは、
「この食事によって私の身体は活力に満ち、健康で充実した生活を送ることができます」
というように、その行為が種となりポジティブなことが起こると信じ祈ります。
本を読む前であれば、
「この読書によって私は知識を増やし、教養のある心豊かな人間になります」
LINEやメールをする前であれば、
「この人と出逢えたことに私は喜びを感じています。私はこの人を幸せにします」
電話をする前であれば、
「この電話を通してお互いが祝福に包まれ、幸運がやってきます」
お風呂に入る前であれば、
「この入浴によって今日の疲れが癒され、全てのけがれが洗われ、心身共にリラックスしていきます」
車に乗る前であれば
「私はこのドライブを楽しみ、安全で快適に目的地に着きます」
眠る前であれば
「私は富、豊かさ、名誉、成功、健康、幸せに満ち溢れた何不自由のない人生を送っています。私の望むものは何でも手に入り、私も、私に関わるすべての人も皆幸せに過ごしています。」
など、すべての行為の前に短くていいので祈りを捧げます。
そうすることによって、ポジティブな言葉が潜在意識に植え付けられ、無意識の時も潜在意識は自然と豊かさや幸せなど、ポジティブなものを引き寄せてくるようになります。
祈りの言葉を考える時のポイント
祈りの言葉は人それぞれで構いませんが、いくつかポイントがあります。
まずはポジティブな言葉であること。
そして、断定的に言い切ること。
最後に、継続すること。
その点に気をつけてご自分の祈りの言葉を作っていってみてください。
日々の祈りが変える心の状態、日々の祈りの効果
この日常生活の日々の祈りを行う人は、それほど時間をかけずにその心の状態の変化に気づいてくるはずです。
この日々の祈りを繰り返して習慣化すると、普通の日常生活の中での言葉まで変わってきます。
今まで愚痴っぽかったり、言い訳ばかりだった人の発言が、前向きなものに変わっていきます。
それに合わせて、現実も運気も好転し、表情も態度もさらに明るくなっていきます。
普通の人でも、なぜか心の底から自信が湧いてきたり、気持ちが明るくなったり軽くなったりします。
心の状態は引き寄せ力に直結しますから、そのように前向きな心に変わると、全ての物事が好転してきます。
仕事や恋愛、対人関係が上手くいくようになり、勉強や作業の効率は高まり、それらの相乗効果によりさらに運気が向上していきます。
最初は心から信じられなくても構いません。
ただ、言葉だけ作って祈るようにしてください。
口からでた言葉はやがて潜在意識に溶け込んでいき、
あなたの真実となっていきます。