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さいたま瞑想ラボのテーマ『瞑想ガイドブック③』

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■さいたま瞑想ラボのテーマ

「合理的に考え、本質を見極めること」

瞑想とは、ある目的のために行う脳内訓練であると書きました。人がなにかの目的を求めるとき、そこには必ずなにかの「問題」があります。例えば、「試験に合格したい」ということには、学力が足りていないという問題があります。「集中力をつけたい」ということには、集中できないという問題があります。「病気を治したい」ということには、病気という問題があります。人が目的を持つのは、言い換えれば、瞑想をしようと思うのは、何かしらの問題の表れなのです。では、その問題を取り除くには何が必要でしょうか? 一番大切なことは、その問題の本質を知るということです。医者に例えるとわかりやすいと思いますが、ある人が「鼻水が垂れる」という症状を訴えて病院に来たとします。その時医者が最初にやることはなんでしょうか? 症状を止めること? 薬をだすこと? いいえ、原因を特定することです。原因がわからなければ、薬はだせません。原因がわからずただ症状を止めたとしても、原因をなくさなければ病気はもっと悪化してしまうかもしれません。人生のあらゆる問題もそれと同じです。自分が抱えている問題の本当の原因はなんなのか、そのことを見極めないと、いつになっても問題が改善されません。難しく聞こえるかもしれませんが、例えば、「出会いがない」「対人関係がうまくいかない」「会社をすぐ辞めちゃう」そんな風に、「自分っていつもこうだよな」と思うようなことが続いている人は、本当の原因に気づいていない可能性があります。そのように、本当に問題を解決しようと思ったら、原因の正しい理解が必要になります。それが本質を見極めるということです。

 

 

※本記事は『瞑想ガイドブック』をもとに作成した記事です。

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